和太鼓兄弟ユニット は・や・と
Three Brothers unit HA•YA•TO
「和太鼓兄弟ユニット は・や・と」とは
金刺敬大、金刺凌大、金刺由大による全国でもあまり類を見ない3兄弟の和太鼓ユニット。
それぞれが小学生の時から和太鼓に親しみ、2001年「は・や・と」結成以降、数々の学校公演やイベント・コンサート・メディアなどに出演し、全国各地においても精力的に演奏活動を展開。
東京ドームにて行われたMLB開幕戦「レッドソックスVSアスレチックス」のオープニングセレモニーや「スポーツ博覧会・東京オリンピック50周年記念」、「」イベントにて演奏などの他、NHK『首都圏ネットワーク』やTBS『はなまるマーケット』、東京新聞や京都新聞など各種メディア・雑誌にも多数採り上げられている。
「は・や・と」ならではの和太鼓に演劇的舞踊的要素を加えた「鼓舞劇」という新しいジャンルを創り出し文化庁芸術祭に参加するなど和太鼓の新しい魅力も伝えながら、全国のモデルケースとなっている茨城県小美玉市の学校アクティビティ事業に10年間携わる他、幼保園の和太鼓を使った教育プログラムに関わるなど“和太鼓・和楽器を通しての情操教育”にも力を入れ活動を展開。また長男・敬大が平成17年度文化庁新進芸術家国内研修制度に和太鼓奏者として初めて選ばれるなど、3人がそれぞれに様々な舞台で活動。多くのアーティストとの共演を果たすとともに、芸術性の幅を広げるために日本舞踊を花柳榮輔氏に、歌舞伎囃子を望月流家元・望月太左衛門氏に師事している。
日本国内に留まらず国際交流基金主催事業や外務省派遣などによる海外公演ツアーも行い、2006年のセネガル公演においてはサバール奏者で人間国宝のドゥドゥ・ンジャエ・ローズとも競演。また2018年には長男・敬大によるプロデュースにて「HA・YA・TO DRUM MASTERS スペイン公演ツアー」(12公演、約6000人を動員)を行いスペイン各地にて大絶賛される。3人合わせて現在までに約40以上の国々での公演を重ねている。
しなやかな感性に満ちた新しい和太鼓の世界を打ち、囃し、踊る。 和太鼓の“和”という部分を大事にしながら、兄弟ならではの新しい“和の音”を創り出し“伝統”の“今”の形をより多くの人に伝え幅広い世代に和太鼓の素晴らしさを広めていくことをテーマに掲げ活動を続けている。